注文住宅の設計について

三重県の注文住宅の設計で最も一般的なのは、ハウスメーカーとの打ち合わせで進めていくという方法です。ハウスメーカーには専門的な設計士が在籍していますので、新築を希望する人の要望を聞きながらいくつかの間取り案を提示し、最も理想に近いものを煮詰めていき、最終的な決定という流れとなります。
設計の自由度は木造在来工法が最も高く、ついでツーバイフォーなどの木質パネル工法となります。ユニット工法の住宅や鉄骨系の住宅は、ある程度規格化されている部分が多いために、必ずしも希望通りの間取りを実現できるとは限らないことに注意が必要です。
また、より個性的な注文住宅を求める人の中には、設計事務所へ依頼をして建てるというケースも見られます。直接設計士とコミュニケーションを取りながらのプランニングとなるために、もっとも意見が反映させやすいというメリットがあります。ただし、設計料として別途費用が必要となってコストがかかるというデメリットもあります。住まい方に関しての強いこだわりのある方に向いた方法です。
ライフスタイルや好みに応じ、ハウスメーカーや工法、設計の依頼について検討を行いましょう。

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