住宅ローンは何を基準に選ぶか

人生で一番の買い物になることが多い住宅の購入。特に新築の住宅であればなおさら購入価格が高くなるので、住宅ローンをどのように借り入れをするかで毎日の生活が変わってきます。そこで、住宅ローン選びのポイントを紹介します。まず、借り入れは金利だけでなく総合コストで比較をすることが大事です。表面的な金利が低くても保証料や手数料が高額な場合があるので注意が必要です。あと金利の固定期間はできるだけ短くすることも重要です。少子高齢化などを背景とするデフレ状況に加えて、大規模な金融緩和を実行したことにより、しばらく金利が上昇しにくい経済の環境になっています。もし仮に金利が上昇することがあったとしても、大きく上がることは考えにくいので、住宅購入時から固定金利を選ぶよりも、変動金利を選ぶ方がお得な状況です。また、繰上返済手数料が無料でできるかも確認しておいた方が良いポイントです。住宅ローンのサービス内容をしっかりと押さえて、無理のない返済を心掛けましょう。

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